人が亡くなり相続が発生すると財産に関しても様々な手続きが必要になります。
専門家にまるごとおまかせいただくことで、ご希望に合わせて楽に、早く、確実に手続きを終えることができます。
相続登記(不動産の名義変更)や預貯金の解約、株式の売却、相続等相続に関する手続きをまるごとお任せいただく
手続きです。
専門家がすべて代行しますので煩わしい手続きが不要になります。
1時間ほどです。相談方法は来所・出張・WEB電話に対応しています。
お手続きに必要な書類(戸籍・住民票等)を依頼者の方に代わって収集します。
不動産 | 役所から書類を取り寄せ、亡くなった方名義の不動産をもれなく調査します。 |
預貯金・有価証券 | 通帳キャッシュカードや証券会社の書類等から取引のある金融機関や証券会社に 問い合わせ財産の調査(残高の証明書や履歴の取得)をします。 |
借金 | 契約書やカードからの調査。信用情報機関への情報開示を行い、 マイナスの財産がないか調査を行います。 |
財産の一覧表を作成しそれをもとに相続人のみなさんで分け方を相談していただきます。
決まり次第、遺産分割協議書(「この不動産は妻が相続する。預貯金は相続人全員で当分に分ける」といった
内容の書類です)を作成し相続人のみなさんで署名捺印します。
みなさんで納得した遺産の分け方どおりに財産の名義変更を行っていきます。
手続きが完了すると不動産に関しては新たな権利証が出来上がります。
権利証や預貯金の残高証明書等完了書類一式をお渡しして手続き終了となります。
財産調査の過程で財産が高額になり、相続税の申告が必要と分かる場合があります。
その際は岡山の相続税申告に強い税理士とタッグで手続きをすすめることもできますのでご安心ください。
相続登記のみの依頼に比べるとどうしても遺産承継業務の専門家報酬は高額になります。
※当事務所ではなるべくリーズナブルな報酬をこころがけていますがそれでも、
まるごと手続きをお任せいただく分の報酬がかかります。
例えば:「不動産の名義変更はたてやま司法書士にまかせたい。預貯金の解約は自分でやろうか迷っている。」
こんなご相談も多くあります。
預貯金の解約の流れ等をしっかりと説明させていただき、
「これなら自分でできそうだ!」となれば無理に手続きをすすめることはありません。
遺産承継手続きの流れや、相続登記のみの場合と比べた報酬。
ご自身で手続きする場合の段取り等いろいろご相談させていただいたうえで、検討してもらえればと思っています。